About
ブランド理念
世界でいちばん愛される着物ブランドを作る
gekkabizinは、2017年7月に立ち上げたばかりの
生まれて間もないアパレルブランドです。
着物の既成概念を打ち破り、年齢、性別、国籍を問わず誰もが自由に着物を楽しめる。
ボーダーレスなブランドを目指しています。
日本の伝統文化を未来へつなぎ、また世界へ発信するそんなことを目標に立ち上げました。
ブランド名について
gekkabizinのブランド名は、サボテン科・クジャクサボテン属の花「月下美人」をイメージしています。
花言葉は「あでやかな美人」「儚い美」「儚い恋」「秘めた情熱」「強い意志」
月下美人の花のように、儚く強く生きる女性を応援したい。
そんな思いで立ち上げたブランドです。
きっかけは “着物嫌い” から
「どこの簡単着物よりも簡単、且つスタイリッシュな二部式着物を作りたかった」
と語るのはデザイナーの江﨑美月。
着物に興味を持ったのは、大学2年生の時に取り組んだ
江戸時代のファッション文化の研究を行ったことがきっかけでした。
着付け教室に毎週通い、普段から着るようになるものの
面倒くさがりの彼女にとって、着付けの時間は悩みの種。
学生時代から暇を見つけては呉服屋を頻繁に尋ねましたが
店員の強要まがいの売り込みにうんざりし、
着始めてから時間もたたず、着物に対して疑問を抱くように。
また、若者が好むようなときめくデザインの着物も
なかなか見つけられませんでした。
ならば、自分で作ってしまおう。
そう思い立ち、着物づくりを始めたことがきっかけでした。
品質にとことんこだわる
gekkabizinの着物に使用する素材は全てポリエステルや綿など、
自宅の洗濯機で洗える扱いやすい素材にこだわっています。
石川県で織り上げた二越ちりめんに、
京都の染色工場でプリントした上質な国産生地を使用しています。
生地堅牢度を重視し、洗濯しても縮みにくく、色褪せることはない
品質の保障された生地しか使いません。
セミオーダーの商品では
一人一人の職人様が1着ずつ手作業で縫製します。
相談を重ねながら、1点1点に想いを込めて作ります。